下部温泉について


緑濃い山あいに湯治場の風情を残す下部温泉。

下部川の川音が耳に心地よい静寂な雰囲気の温泉郷は、爽やかな風に吹かれながら散策するにも最適の場所です。素朴で美しい自然、どこかミステリアスな歴史のあと…。

それぞれの時代に思いを馳せながら、豊かな下部の表情にふれてください。


下部温泉の歴史

 日本の名湯百選に選ばれている下部温泉。
信玄公が合戦で受けた傷を癒したと伝えられています。その昔から変わらぬ優れた効能と、歴史を感じさせる湯場風情、そして何よりも下部の人々の素朴な温かさが訪れる人をもてなします。

下部温泉は武田信玄公の隠し湯?

「武田信玄公の隠し湯」といわれる下部温泉。実は隠し湯というより信玄公の父・信虎の時代から武田家の公認湯だったらしく、歴史に名高い「川中島の合戦」のときには、信玄公をはじめ傷を負った多くの兵たちが下部温泉に湯治して傷を癒したと伝えられています。


下部温泉の特徴

 泉質  単純(鉱泉)温泉
 効能  慢性関節リュウマチ・慢性筋肉リュウマチ・神経痛・神経炎・冷え性・疲労回復・骨及び関節などの運動機能障害・打撲・外傷性の後療法・切り傷・やけど・手術後の療養等
 飲用の場合  胃弱・便秘性・胃酸過多・胃炎

※施設の使用する源泉の種類により、泉質・効能等が異なる場合があります。

下部温泉ゆかりの地 熊野神社

 下部温泉には、古くから、湯治に訪れた人が祈願、治癒の感謝の意を捧げにお参りする熊野神社があります。以下はその神社にまつわるお話です。

熊野神社由来(看板の表記そのままです。) 
仁明天皇の頃甲斐の国主藤原正信公は病のため当温泉に療養したのである正信公は紀州の熊野権現の信仰厚く偶或る夜夢枕に熊野権現あらはれ「此の山上に我を祀れよ」とのお告げにより建立せしものがこの熊野神社にして凡そ千二百余年を経て居るものなり然し乍ら社は長い年月のために風雨に耐へかね戦国の世に武田二十四將の一人下山城主穴山梅雪によって再建されたものが現在の社にして四百余年を経て居るものなり社は室町末期の様式を供へ鳥居と共に重要文化財に比するものである又神社は湯権現として療養客は病の平癒を祈願して参拝者は絶えず毎年五月十四、十五の両日祭典が行なはれ療養客が奉納せし松葉杖の供養祭を行なうものなり
※松葉杖の供養祭は、現在は第3の土日に行われます。


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